仕事のための持ち運び機材としてのパソコン
私は実はかなりパソコンのなどの小型のパソコン機器が好きです。
お金をかけないで便利な機器を何とかして運用したいと、考えていたりもします。
今使っているノートパソコンが大体、4代目になるのですが、今パナソニックのレッツノートのB5番のi5のCPUの物を使用しています。
結局、外出先で何か作業するのであればノートPCが最強なのではないか、と最近、改めて思っています。
私はタブレットも持っていて、ウインドウズとAndroidのデュアルブートが可能な物をとiPad持っているのですが、結局タブレットは便利といえば便利ですが、タブレットとは、情報を受け取る場合のみにおいて「のみ」便利です。
タブレットは基本的に、何かを入力する事についてはあまり考えられていないような気がします。
もちろん、タブレットでイラストレーションなどを書く場合には、それが液晶タブレット的なデバイスと捉えるならば良いのかも知れませんが。
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ハードウェアキーボードが標準で搭載される意味
文字などを入力する場合においてはキーボードハードウェア的なキーボードが付いている事が非常に重要です。
タブレットの性能がいかに発展したとしても、結局、反応の鈍い液晶画面を触っての入力作業ですから、そこに、限界が生ずるのは当たり前です。
ノートパソコンの利便性とは、ノートパソコン開いた際にハードウェアキーボードが接続されているため、すぐに入力をする事ができる、また、液晶モニターがノートパソコン本体によって自立している事になります。
入力デバイスにタッチスクリーンを用いることについて、スマホを使用する現在でも、私は今ひとつ、しっくりと来ません。最近の十代の人などは、フリック入力で異様に速い速度で文字入力ができるようですが。
私は自分でソフトを開発したりする事があるので、ハードウェアキーボードがなければ仕事自体が成り立ちません。
確かにAndroidタブレットなどにハードウェアキーボードをBluetoothやUSBなどで接続する事はできますが、その場合、本体とキーボードは別々となっています。
また、いわゆる手帳タイプのようなキーボードを使った場合、今度は画面を保持するために平らな場所でないと使えない状態などにもなります。
それらはを手軽さという意味において本末転倒な状態であると言わざるを得ません。
ノートPCには、非常に薄型のデバイスのノートPCなども出てきていますが、それらのノートPCのバッテリーが、一体、何年実用性を持ち続けるのかについては、甚だ疑問です。
また、薄い本体となるとキーボードの質感などが非常によろしくない場合があります。
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小型化の限界としてのキーボード
キーボードの質感とは、もう好き嫌いが多いに関係するのでしょうけれど、私は仕事では、メカニカルキーボードなどの、かなり良いものを使っているので、ノートPCのキーボードは、多くの場合かなり、ちゃっちいキーボードと思ってしまいます。
ちなみに、もし今後、のPCが発展するとすれば今のサーフェスのような今日のとタブレットに近いパソコン、もしくは、現在のMacBookのような非常に薄型のパソコンでキーボードを180°反転させる事ができるような、すなわち、タブレットとパソコン両方兼用する事ができるような機種となるのではないでしょうか。
とはいえ、タブレットの場合、バッテリー交換の不便さ意味もありますし、また、物理的なキーボードのレスポンスがあまりよろしくないような問題もあります。
結局、いかに技術が進化しても、そのデバイス使うのは人間なのですから、デバイスの進化と入力デバイスの進化というは伴っていない、と言えるのかもしれません。