Windows10でoffice2003のマクロそのものが動かない
仕事で使用するためにoffice2003をwindows10にインストールしたのですが、インストールと、動くのは動くのですが、
マクロが作成、使用できない
謎の状況になってしまったのでその解決方法についてい書きたいと思います…。
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解決方法
解決方法を探したのですが、何種類かの解決方法を方法を複数ためして、なおりました。古いオフィスですし、また、マクロを組む者自体が少ないでしょうから、やむを得ないかもしれません。
そのため、私が作業した手順を以下に記述しておきます。ただ、あくまでも問題に対して取りうる総当り的な手順なので、もしかすると不要な手順が含まれている可能性も大です。
すべて、マイクロソフト社純正のフィックス、もしくはパッチとなります。
それぞれのソフトウェアについては個別に使用方法は記述しません。ファイル名で検索しインストールを行ってください。
o15-ctrremove.diagcab
でとりあえずアンインストール
MicrosoftProgram_Install_and_Uninall.meta.diagcab
問題のフィックス?
MDAC_TYP.EXE
これで不足したプログラムのインストール?
いずれのソフトウェアもインストール後に念のためにOSの再起動を行っています。
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エクセルの発展的利用方法
ちなみに、古いオフィスであっても、マクロさえ使えれば、そこそこ使いみちがあります。
無論、自分でVBAを書ける事が前提になってしまいますが。
私はVBAについては「エクセルはあまり触らない」ようにしていたのですが、仕事で使うようになったら、これはこれで面白い言語かもしれません。
エクセルの中にサーバ的な環境と擬似的にみなし、それはエクセルのシートや、外部のファイルにも作用することができるのですから。
ただまあ、エクセルのVBAの解説ページを見ていると、「なんだかなー」というページが多いように見えてなりません。
そりゃ、素人さんにとってはVBAは「すごいこと」なのかもしれませんが、プログラムやシステムを本業としている者にとっては、VBAは「下位互換」言語にしか過ぎませんから…。
とはいえ、「動作によっては」わざわざサーバで動作を組むよりも手っ取り早い動かし方ができるのも事実です。無論、その場合、セキュリティと著作権への対応が必要ですが。
とはいえvbaで組むのも適材適所といった感じでしょうか。ちょっとしたクリプトであればvbaで組んでも良いのかもしれませんが、vbaで組むこと自体が目的となってしまうと非常に非効率な事になりかねません。
普段サーバーを触っていると、そこでシェルをグルー言語として使うことに慣れてしまうため、vbaのみで作業を行うことは遠回りな手順を踏んでいる感覚が大有ですので。