普段お仕事している時に、ニュースを聞きながら作業できるといい感じですね。
で、ニュース専門ラジオって無いので、(まあ、ウェブラジオでBBCニュース専門チャンネルとかはありますが)、ならば
自分で作れば(・∀・)イイ!!ね。と。
ラジオがないならパソコンをお聴き!(何言ってるのだ私は…。)
ラジオの最大のメリットって、「ながら聞き」ができることなのですよね。真剣に考える仕事をしているときならばさておき、日常のタスク的な作業をしている時は、ラジオを聞きながらすると、逆に効率が上がりそうな気、すらしています。あくまでも個人的な感想ですが。
必要なもの
- 棒読みちゃん
- cygwin
- wget
- nkf
- 根性(苦笑)
cygwinには wgetもnkfも入っていないので、両方共インストールする必要があります。ちなみに、nkfはソースからコンパイルが必要です。
制作のアウトライン
細かいことを書くと膨大なテキスト量になるので、アウトラインだけ。
cygwinからwgetでTwitterのニュースサイトを取得、それをsedなどでテキストのみに整形、その後、nkfでSJISにコード変換、そのファイルを棒読みちゃんの下のRemoteTalkに移動後、それをバッチファイルでRemoteTalkに読み込ませる、と。(cygwinのシェルではなく、winのバッチであることに注意)で読み込ませます。ちなみに、Twitterでニュースサイトを取得する際は、モバイル版を取得しています。そのほうがパースが簡単であるようなき気がするので。
これ、ニュース専門で読ませるだけでいいのであれば、cygwinのディレクトリ中に棒読みちゃんを入れておいたほうがcygwinのバッチファイルメインで手っ取り早くプログラムできますね。私の場合、そうではなかったのでバッチファイル使ってゴチャゴチャ…。
@echo off
for /f \”delims=#\” %%i in (読み込ませるファイル) do RemoteTalk /Talk \”%%i\”
exit
で、これをバッチでシェルも起動するプログラムを書くと、棒読みちゃんがTwitterを読み上げてくれます。
で、実用性はあるのか?
これは慣れかと。ちなみに私の彼女が聞いたら「不自然な音声」とのこと。
ただ、私は全く問題なく聞けてます。まあ、時々おかしな読みになるのはご愛嬌。
本当はLinuxででもこの手の音声ソフトが有るのですが、手っ取り早くウインドウズで作りました、というお話でした。