行政を批判する意図でこの文章を書いているのではありません
まず最初にお断りしたいのは、このブログを書くことによって西条市の行政を批判するつもりはありません。あくまでも事実を淡々と書いていくつもりです。
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現時点での結論
西条市から新寒風山トンネルの手前を曲がって、旧寒風山トンネルへ登る道がありますが、その道の草刈りが全くできていません。そのため1.5車線の道にも関わらず、離合をしようとすると車のボディに傷がつく可能性があります。(2016年11月現在)
これについては西条市に改善の要望を出し、その改善がどのようになったか書面で知らせてくれるとのことで、草刈りをしたとの文書が写真付きで届きましたが、現在どうなっているかは知りません。
本来、この道は石鎚山へ西条市側から向かう、比較的利用の多い道であるはずです。
また、西条市は石鎚山を大々的に観光資源として活用しているにも関わらず、このようなお粗末な道路整備は、非常に問題があるのではないでしょうか。
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車のクリア層に傷がついた
2016年の11月5日に、西条市側から新寒風山トンネルの手前の左側に曲がり、旧寒風山トンネルを目指し、山道を登っていました。その1.5車線の道は草刈りができておらず、私はその時登りだったのですが、上からかなりのスピードで車が下りてきたため、やむを得ず、草刈りの出来ていない道の端に寄った際に、ボディのクリア層に傷がつくという事象が起こりました。
これは私も十二分に悪いのですが、その「クリア層の傷が発覚した」のが11月25日で、20日間もブランクが入ってしまったので、更に話が複雑化します。
私は仕事で行動を記録を全てつけているので、何をどう考えてもその場所、その日時しかありえない、ということで、その道を管轄している部署を調べ、調べた結果、西条市が管轄であったため、西条市の道路管理課と話し合いをすることになりました。
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西条市側の主張
西条市の道路管理課としては以下のような主張を繰り返しました。
・道路が原因における車の破損はすべて民間の保険で処理しているため、被害届を出してほしい。
・20日も経過しているので、草の状況が変わっているため、被害届が受理されるのは難しいのではないか(わざわざ警察署に行って聞いてきたそうです。ご苦労な事ですな)
まあ、つまりの所、彼らは
二言目には警察に行って被害届を取れ、しか言わないのですよね。しかも、それが「難しいかも」、という「感想」付きで。
私はこのブログで西条市の対応を批判するつもりはありませんが、そのような事実が起こっている事実をこのブログを通じて書いておきたいと思います。(担当者に通知済み)
まあ、クリア層の軽い傷だったのでコンパウンドで治ったため、とりあえずは引き下がりましたが。これが、愛媛県西条市の行政の方法、ということでこのブログに記述します。
西条市は石鎚山を観光の目玉としているのですから、そこへのアプローチ道路に対して草刈りをしていないというのは、それは 私から見れば、明らかな行政不作為に見えてしまいます。西条市で最も有名な石鎚山へのアプローチ道路すら維持管理できない西条市は、西条市民のから集めた税金は何に使われているのでしょう?甚だ疑問です。
また、発覚が20日後ということも問題がこじれた原因なのですが、観光資源として石鎚山をアピールしているのであれば、当然、県外からの来訪者も少なからぬはずです。彼らは一体どうするのでしょうか?
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対行政に対してもドライビングレコーダは有用
その後、冷静になって考えてみると、ドライビングレコーダーを搭載することは、絶対に必要ですね。
もしこの時ドライビングレコーダで、撮影し、その時の状況が録画保全されていたのであれば、上記のような不毛な話し合いにはならず、別の形になったのではないか、と思ったりします。