パソコン作業での断捨離と高速化について、不要なタスクの削減方法について

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マルチタスク作業の弊害としての多数のタブ、ウインド

普段パソコンを使った仕事をしているので、調べ物をしながら作業する場合、ブラウザのタブを何十個も開けることが多く、また、そこに別のアプリを開いていると、デスクトップ上が悲惨極まりない状況になる事が多々あります。

最悪、自分が作業していて一体、どんなウィンドウで作業していたのかを見つける事ができない、などの状態を何度も経験していますので…。

しかし、そのような状況になると、Altキーとtabキーを使って、それらのアプリケーションを切り替えたとしても、かなり作業効率が下がるものです。また、それはパソコンに対しても必要以上の負荷をかける事になり、作業効率が落ちる原因です。


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パソコンの断捨離としてのタスク数の削減

そのような作業効率の低下を招かないために、作業を行う際には、そのウィンドウ、そのアプリは本当に必要なのかを考えながら、常に閉じる作業を事を心がけて作業をする事が、作業効率をあげるコツです。

私は仕事のメインマシンはかなり良いマシンを使っているのですが、どんなに良いマシンを使ったとしても、そこで多数のアプリケーションや多数のウィンドウタブを開けば、バックグラウンドでのタスクにCPUやメモリが圧迫され、あまり意味がないのですから。



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作業の効率を求められるときこそ、タスクの削減

人間アツくなると、作業の効率化に目が向かないのですが、本来そのような時こそアプリケーションを制限し、パソコンの能力を最大限に利用する効率化が必要になるのではないでしょうか。

それらの効率低下を避けるためにも、常に作業の終わったウィンドウが閉じる、今どんな作業しているのかを把握し、そして、必要であれば一時的に保存を行う。それは、テンポラリファイルとして、作業途中のファイルをわかりやすい名前で保存すると、中断しやすいかもしれません。

(この場合、私は日付をファイル名につける事をお勧めします。)

つまり、現在行なっている一つの作業への特化を常に心がけると良いのかも知れません。

通常使っているソフトで一番メモリを食うソフトとは、ブラウザに他なりません。ブラウザとは、InternetExplorer、Firefoxそしてクロームなどになります。

これらのブラウザではエクステンション、もしくはプラグインなどと言われる追加機能がありますが、それらの追加機能も中には開いているタブを、「現在のタブ以外を」ショートカットによって閉じることのできる追加機能があります。

私はそれを非常に愛用しています。タブを15個以上、もしくは20個程度開いた場合、それをいちいち閉じるのではなく、ブラウザでコマンドを打つことによって、それらのタブを一気に閉じることのですから。

また、それはメモリ解放にも有効です。とはいえ、そのショートカットコマンドが効かないほどにメモリを食うのが、ブラウザと宿命なのですが。



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その他の高速化の方法について

ちなみに、おまけ程度の話題なのですが、アプリケーションの切り替えは「Ctrl」+「Alt」で切り替えが可能です。また、ブラウザ内のタブの切り替えについては「Ctrl」+「tab」キーで切り替えが可能です。

ウィンドウを閉じる場合は「Ctrl」+「w」もしくは、アプリケーションそのものを閉じる場合は「Alt」+「F4」キーで閉じる事ができます。

それらのショートカットキーコマンドを利用することによって、パソコン内で現在使っていないソフトウェアなどを積極的に閉じる、もしくは終了させることによってパソコンのメモリを解放し、作業速度を上げることが可能になります。

いちいちマウスをカチカチ触らないだけでも、少しの作業の効率化は可能です。

またフォルダを+開いた時などは、画面の一番下に表示されるタスクバーのフォルダの画像を右クリックすることによって、すべて閉じることができます。これは非常に作業の効率化という点において便利な機能です。

もっとも、そのように、不要なウィンドウを閉じる事のできる精神的余裕を維持すること自体が重要になるかもしれませんが。

また、別の手段のパソコンの高速化として、私が効果があったと思うのは、本体のハードディスクの中にはデータを極力保存せず、外部に接続したハードディスクにデータを保存することです。

そうする事によって、ずいぶんとデータの処理速度の低下が抑えられているような気がします。

外付けハードディスクとは、物理的HDD本体と、それをPCとUSB接続をする機材などを購入しても1万円程度で買えてしまうので、1万円程度でパソコンの速度低下を抑えることができると考えると、かなり効率的な投資かもしれません。

とはいえ、それは企業での使用の場合は情報漏えいなどのセキュリティを考えるとなかなか難しいものがあり、内部のパーティションで区切ったハードディスクを用いるべきかもしれませんが。

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