パソコンでの疲れの軽減方法
私は普段パソコンを使った業務を行っているのですが、パソコンの疲れが出ます。
私はパソコンによる肩こりが頭痛にまで発展するような状況であっため、それをどのように改善したか記述します。
ちなみに、この記事の中ではフィリエイトでの商品販売などは一切行っていません。
あくまでも自分の備忘録として記述しています。何か物を売ろうとするために書いてある記事など信用できないですから。
パソコンを使わないと今の仕事は成り立たないにも関わらず、そのパソコンを使う事に対する疲労軽減の観点はあまりにもを見落とされているのではないか、とさえ思います。
パソコンを使う事によって、なぜ、疲れが出てくるのについて、私の経験で言えばマウスとキーボードを右肩が行き来する事による肩こり、液晶モニターからの光による目の疲れとの複合によって、頭痛といった症状が生じるのではないかと考えています。
マウスを極力使わない
テンキー付きのキーボード、いわゆる普通のデスクトップパソコンのキーボードを使う場合、文字を打ちながらマウスを使う時には、キーボードとマウスの移動には20CM程度の移動を行う事になります。
これは1回の距離としては大した事ありませんが、1日中パソコンを使っていると、それを数百回以上繰り返す事になります。この移動距離の削減は、たとえ一回の距離が5CM程度の削減であったとしても大きな動作角度や動作距離の削減となるのではないでしょうか。
そのため、可能であればテンキーレスキーボードを使用することによって、キーボードの幅そのものを減少させることによって、肩の移動量を減らす方法があります。
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モニタの位置を極力下げる
これはあまり言われてないのですが、モニターの位置を極力下げること事によって、首の角度を自然な角度に固定する事ができ、また、目を水平よりも下にモニターを置く事によって涙腺の流れを自然にすることができます。
つまり、涙の流れを阻害する事のない位置にモニタをセッティングしていると目の疲れは大幅に軽減されるような気がします。
ちなみに私はこれは机の上にモニターおかず意図的に机の外にモニターを置くための台を作り、その上にモニター置いています。
つまり、机のふちが、そのままモニターの下のフチの高さになるようにセッティングをしています。
これは職場に落ちていた踏み台などを勝手に拝借して、このようにセッティングしているのですが。
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モニタの輝度を極力下げる
明るいモニターを見ていれば当然目は疲れるのは言うまでもありません。そのためにはモニターについては極力、輝きを下げる事が必要となります。
また、ブルーライトの弊害についても同様です。
そのためWindows10で標準搭載されている色調のバランスをいじってやる事によりブルーの光源を極力カットしています。
ブルーの光源をカットする事によって画面全体が黄色っぽい良い状態となりますが、デザインや色のチェックなどの業務などを行わないのであれば、そちらの方が目に対する負担は大幅に軽減されているのではないかと考えます。
ちなみに私は、業務でデザインの最終チェックなどを行う事があるので、そのためにカラーバランスの取れたモニターと、また、プログラミングなどの開発用に極力明るさを落としブルーライトもカットしたモニター、の2台を使用する体制を構築しています
いわゆるデュアルモニターとは少し違う考え方ですが、それらをモニターの切り替えスイッチで切り替えながら行き来して使用しています。
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ラジオ体操をする
肩こりとは、実は体を動かさない事により筋肉が固まるなどの症状であると思われるのですが、これについてラジオ体操とは、非常に効果があります。
ラジオ体操する事になって全身運動となります。また、ラジオ体操第一だけであれば5分程度です。実際、現場系の作業などを行う企業の場合、事務職であってもラジオ体操をする事があります。
とはいえ、事務職もしくは、開発職などにおいては、始業前よりも、お昼休みが終わった時、すなわち午後の始業時にラジオ体操をする方がより効果的であると思うのですが。