私はずっとメカニカルキーボードを使っているんですが、メカニカルキーボードの最大のメリットといえば、タッチの確実性という点が挙げられます。
メンブレンキーボードの場合(つまり、ふつーの安いキーボードの場合)、そのキーを押したのか押していないのか分からないという気持ち悪い感覚があるのがイヤです。
私の場合、メカニカルキーボードの青軸を使っているのですが、小気味よい打鍵音で確実にキーを押したことが認識できます。
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プログラム系もしくはシステム系を仕事としている場合、一日の大部分がキーボードを触っていることになります。そのような意味においてキーボードを良いものを使うということは、仕事の効率究極的な効率化となることではないでしょうか?
タッチの確実性、というのは一見、仕事の効率とは無関係な問題に見えますが、例えば、ある処理を行った場合、最後のキーの入力ができたのかどうか、それがかなり重要な問題だったりします。そこでメカニカルキーボードであれば自信を持ってその判断ができます。
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その積み重ねが、一日の仕事として考えた場合、時間のロスが大幅に減ると私は考えています。
後、メンブレンキーボードの場合、ポジションによっては手小指などで押すキーの押しにくさがありますが、メカニカルの場合、それがありません。
キーボードとは一旦購入したら、10年以上は使える買い物ですので、たとえそれが1万円以上の物あったとしても、相応の価値のあるものと考えています。
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