土佐ロイヤルホテルの朝食の素晴らしさよ
翌日です。
朝6時半ぐらいに起きました。
朝ご飯は最上階でバイキング形式で行われるということで、最上階にエレベータで向かいます。
この朝ごはん、最上階のレストランの窓から見える光景が素晴らしいの一言。
漁船が海に出て、それとの水平線のコントラストがすばらしい。
また料理も、20種類以上はあったのではないかと思います。それらのバリエーションの中から自分の好きなものを取って食べる。
私はあまり朝は食欲はないの基本パン食なのですが、パン、デザート、フルーツヨーグルト、ハム、卵ソーセージ。こんな感じの朝食で。
ちなみに、これ和食、洋食、どちらでもトッピングできるようになっています。
素晴らしい朝食。
その後、10時30分程度に出発。また来たいと思わせる宿でした。
土佐タタキ道場でカツオのタタキを食べる
私のパートナーがカツオの叩きを食べたいということ、予め調べておいた店に行きます。
取引先の方がカツオの叩きが美味しいと教えていただいた料理店に行きます。
ホテルを9時半に出発し、高規格道路を使い、カツオの叩きを食べに行きます。
土佐タタキ道場
自分でカツオを焼くこともできるのですが、せっかく来たので、で店の方に焼いてもらってそれを定食で食べました。
自分で、ネギ、生姜ミョウガ、ニンニクなどをトッピングして食べることができるのですが、それらの山盛りの薬味と、カツオのたき。
値段一人1500円なんですが、十二分にお値段以上の満足感があるのではないかなと思います。
また、以外だったのが、薬味としての柚子、だったりします。薬味とタタキに柚子をつけて一緒につけて食べると、これがねまた絶品。
高知桂浜訪問
その後、高知県桂浜です。
桂浜に行って参りました。桂浜って坂本龍馬の銅像があるので有名らしいですね。
私はあまり、坂本龍馬が何した人だか全然興味がないので、はい、そうですかという感じでしたが。
かつて30年位前に桂浜来たことがあるはずなのですが、今になって来てみると、いかにも日本の観光地という感じですかね。
それでは、最期に私の行きたかった場所に行くことにします。
高知自動車博物館を訪問
場所的には上記の施設とは全然逆の方向になるのですが、高規格道路があるので非常に行きやすいですね。行く途中で道路工事のため、10分程度通行止め
に遭遇したのですが、別に急ぐ旅ではないので、ゆっくり行くことにします。
私の過去のブログの記事を見ていただくとおわかりだと思いますが、日本自動車博物館という所にも行ったことあります。それは金沢市ですね。
高知自動車博物館のですが規模的には、ちょっとこじんまりした感じです。
ちなみに高知ネッツが運営している、とのことなのでトヨ体系の車両が多いです(苦笑)
展示車両としては、有名所が多いので、あまり車に詳しくない人でも楽しめるのではないでしょうか。
ランボルギーニカウンタック、ランチア,(フェラーリ)ディーノ、などなど。
写真でをよく知っている有名な車の実物を見ると、全然、写真とは印象が異なりますね。
古い車とバイクの実物を目にすると、それらは「プロダクト」ではなく、「職人によってつくられた」物であることを強く感じることができます。
例えばドアとドアの鉄板の隙間、チリ、と言うのですが、それらが非常に広い幅だったり、鉄板の曲面が今の車とは大分違う、生々しい感じだったり、そういう写真で見ることのできない感覚があります。
ランチアストラトスという車も実物は初めて見たのですが、写真で見るとすごくかっこいいですが、実物を見るとあまりにも現実離れしすぎたスタイリングのため、むしろ「おもちゃ箱から出てきたのか?」という感覚すら抱い抱いてしまいます。
むしろ、同じランチアで、写真では今ひとつパッとしないランチア・ラリーのほうが、実物を見ると「スマートなスポーツカー」という印象で、好感を持てたりします。
あと、トヨタ2000GTと、その隣にレクサスのLFAが並べられているという、さすがトヨタ系の販売店が運営する博物館だけありますね。
ただ、個人的な感想なんですけど、トヨタ2000GT とレクサス LFA 「どっちが持って帰っていいよ」って言われたら、私たぶんトヨタ2000 GT の方 を迷うことなく選ぶでしょうね…。 まあ、あくまでも私の個人的な感想ですが…。
トヨタ2000gt が作られた頃と、今の LFA では、安全性で、もしくは環境性能であるとか、世界のマーケット的なトレンドにそういったものが必須条件となってしまっているので、それらの対策の結果、サイズがトヨタ2000GTよりも二回り大きいと、いうことになってしまうのですね。
帰還
ということで、帰りに南国インターの近くの道の駅に寄ったあと、高速道路に乗り、来た道をトコトコと帰ります。
帰りにラーメン屋でラーメンとチャーハンを食べて帰りました。
大体走行距離が350キロ弱、といったところでしょうか。
ちなみに私、次の日、朝一、しかも、ものすごく早い時間に仕事が入っていたのですが、何など寝坊せずに起きれて、やれやれだったりします。
非常に楽しかった一泊二日の旅行でした。