2006年7月18日
- 出発地点 青森県大間町
- 中間地点 むつ市
- 宿泊地点 五所川原市古城跡
- 見聞場所 むつ科学技術館他
- 天気概要 晴れ
- 走行距離 308.5km
- 朝ごはん ビスケット、ジュース
- 昼ごはん 鳥五目、パン、
- 晩ごはん パン、チーズ
津軽海峡夏景色を見ました。竜飛岬から見たのですが、岬に「津軽海峡冬景色」の記念碑があって、同曲が聞けます。結構、大掛りな観光地でした。
むつ科学技術館
原子力船「むつ」の展示施設。入場料300円。「むつ」自体はないのですが、実物の原子炉とか操舵室などが再現してあって、大変面白いです。基礎科学の展示もあるのだけど、よくまとまっていて、まるで現代アートのような雰囲気すら、かもしだしています。展示内容としてはおすすめです。
六ヶ所村原燃PRセンター
ちょっと展示方法がお子様向け気味のような気が。ウラン燃料のキャスクとかペレット、核廃棄物などの実物大模型展示などが面白いです。
後述
原子力関係の施設に二ヶ所行ったのですが、この時は新潟長野地震で放射能漏れが取り沙汰されていた時期なので、どちらの施設も見学者はほぼゼロでした。おかげで貸切状態でした。
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2006年7月19日
- 出発地点 五所川原市古城跡
- 中間地点 秋田県秋田市
- 宿泊地点 鳥海山登山口
- 見聞場所 道の駅岩城
- 天気概要 晴れ
- 走行距離 318.8km
- 朝ごはん パン、チーズ、コーヒー
- 昼ごはん 幕の内
- 晩ごはん パン、チーズ、ビスケット
日本海側を南下中です。新潟長野地震の災害復旧車両と何台もすれちがいました。
後述
この日は移動に専念しました。地震があってから日程的にかなりシビアな状態になっていました。災害復旧車両は電力会社の高所作業車、自衛隊関係の車両などが主でした。それらの車は車の前面に「災害復旧車両」との垂れ幕がしてあるのですぐにわかりました。
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2006年7月20日
- 出発地点 鳥海山登山口
- 中間地点 秋田県、長岡市
- 宿泊地点 新潟県栄パーキングエリア
- 見聞場所 母校、近隣校
- 天気概要 雨
- 走行距離 307.3km
- 朝ごはん パン、チーズ、コーヒー
- 昼ごはん サザエ、パン、コーヒー
- 晩ごはん 豚肉炒め定食
秋田県道の駅岩城。ここの風呂は最高に心地よいです。湯船から日本海を一望。
私は昼間から長風呂なんてしてしまって良いのでしょうか。休憩室の雰囲気もアメニティも良いし、文句なくおすすめな場所です。
これから、ある都市にて休憩します。ブログ再会は月曜からの予定です。
日本海側の道路
日本海側の道路は比較的に渋滞が少ないと聞いていたのですが、かなり混雑しています。 実は、先日の新潟長野地震の影響とのことです。 今後、かなり慎重なルート選定が必要な模様です。
この旅で気を付けていること
死なない、怪我をしない、事故をしない
は当然として
キャッシュカードを壊さない
事です。
カードは磁気媒体なので、下手をしたら携帯電話を近付けただけでも壊れる(ケータイのスピーカの磁力で) 可能性があるので、かなり慎重な取り扱いをしています。 カード壊したら現金を無くすよりも遥かに厄介な事になります。 磁気の関係ないICカードなんて今のところ汎用性ゼロですし…。
(※当時はIC式のキャッシュカードは普及していませんでした。)
実はこの旅初めての高速使用です。ただし、逆戻りと、宿泊場所パーキング確保のために使いました。パーキングエリアはある意味最強の安全な場所でもあるので。(高速道路は入った車全てのナンバーが記録されますから。)
後述
道の駅岩城、景観だけで言うならばこの旅で最高の風呂かもしれません。 眼下に日本海のベタナギの海が広がります。 休憩室の雰囲気も良いし、非常におすすめな場所です。
この時、道路はかなり混雑していました。日本海側を代表する都市新潟と言う事と、地震の二点に寄るものと思われます。
キャッシュカードについては旅の最後まで無事に故障すること無く動いてくれました。 キャッシュカード無くしたらお金の面で大変な事になるので、かなり気をつけていました。
高速道路のサービスエリアでの車中泊は、まあまあ快適でした。確かに道の駅よりは利用者が多いため、夜間のトラックの駐車などにより、音環境ではあまり良くないのですが、治安の安全性がある程度、確保されているので精神的には安心して寝れるためです。
この日の夕方から学生時代の友人たちと遊んだのですが、全然休憩になっていません。(苦笑) 学生時代の友人に会うとどうしてもテンション上がる上がる。良いことですが。
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