2006年7月12日
- 出発地点 道の駅猿払
- 中間地点 網走市
- 宿泊地点 道の駅小清水
- 見聞場所 網走監獄
- 天気概要 晴れ、曇り
- 走行距離 314.0km
- 朝ごはん パン、チーズ、コーヒー
- 昼ごはん パン、チーズ、レーズン
- 晩ごはん 焼きそば、パン、チーズ、サラミ、おにぎり
枝幸町に郵便局を探しに入りました。この町は、(北海道の多くの町は)開拓者によってつくられた町だと思うのですが、原野を切り開いて町を作り上げた先人たちの苦労は想像に絶するものがあります。そんな事をふと、思いました。
網走監獄。網走といえばここでしょう。入場料金1050円。
個人的感想からすると、大変よいです。同施設の光と影、両面の部分も展示されてあったし、展示方法もきれいです。まあ、あえて難を言うとすれば展示場所広すぎ…。
さすが北海道。ここはできれば半日位かけてゆっくり見たかった。
ちなみに網走「刑務所」は現役の施設で、ここは網走「監獄」です。
羅臼町知床へは知床峠を通ってきました。寒いですね…。雪残ってますし。すさまじいヘアピンカーブ。なんだか日光並に観光客がいるような気がします。
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後述
知床峠は風景が美しくて良いところなのですが、制限時速が延々40キロ指定だったりして、走るのには向いていないです。
網走監獄はおすすめです。北海道開拓における囚人の果たした役割は大きく、その部分がその程度まで表記されているのかと思っていたのですが、きちんと展示されています。
ここには監獄の房舎が移築再現されているのですが、
臭います。
囚人たちの臭いが。結局どんなに言い換えた言葉で表現しようと、そこは日本の刑務所だったと言う事をまざまざと見せ付けてくれます。
2006年7月13日
- 出発地点 道の駅小清水
- 中間地点 納沙布岬
- 宿泊地点 道の駅スワン44ねむろ
- 見聞場所 納沙布岬
- 天気概要 晴れ、時々雨
- 走行距離 331.0km
- 朝ごはん パン、チーズ、レーズン、コーヒー
- 昼ごはん パン、チーズ、イカフライ
- 晩ごはん パン、チーズ、カロリーメイト、野菜ジュース
貧相な食事です。明日は良いもの食べたいです。
電話料金の振り込みに振り回されていました。3時間ほどの時間ロス。ただでさえ時間が無い時に。極度の苛立ちです。手間取った原因なのですが (他行カードを含め)現金振り込み出来る銀行が無いのです…。
銀行を尋ねて100キロ(苦笑) 私は毎月自分でいろいろな振り込みを行うのですが、ここでは、かなり苦労しています。
岬を回った&午前中の野暮用であんまり今日は地図上では進んでいません。明日からは、そろそろ山間部に入る予定です。
とある町でオイルとフィルタ交換したら前のオイル&フィルタ交換の時の代金の倍近く取られました。やってられませんね。しかも、その前に二件のショップから断られてますし。(終業時刻近くだったため)財布と携帯無くして最悪に焦るし(出て来ましたが)
北海道はスピート違反の取り締まりがあります。昨日だけで二回見ました。今日はそれぞれ別のところで検挙されているのが二台。結構、予想以上に多くしている模様です。
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後述
北海道の都市部でないところの銀行状況はなかなか厳しい物がありました。 また、出金もさることながら、物資の入手事態が困難、という状況もあります。 ガソリンスタンドの件も似たようなものか…。まあ、その後すぐ近くにオートバックスがあって、そこでオイル交換するべきだったと激しく後悔。
北海道は、スピード取締り一日一件くらいのペースで見ました。周りの車が飛ばしまくる中で、法定速度+(気持ち程度)で走る私はスピード取締りには一回も捕まりませんでしたが。
2006年7月14日
- 出発地点 道の駅スワン44ねむろ
- 中間地点 釧路市、十勝
- 宿泊地点 ペケレベツ岳登山口駐車場
- 見聞場所 釧路健康センター
- 天気概要 晴れ、キリ
- 走行距離 288.2km
- 朝ごはん パン、チーズ、コーヒー
- 昼ごはん 焼きそば、唐揚げ、パン、カロリーメイト、野菜ジュース
- 晩ごはん ラーメン、ごはん
三連休初日なので道が混雑です。初めて健康ランド行きました。コインランドリーがあったので、それも使用。二時間位滞在。
勝峠はキリが晴れないので、引き返します。急ぐ旅ではないので。
日勝峠は多分、この旅で最悪の道路状況かもしれません。キリが凄まじく視界が全く無い状態です。しかし、地元の車は三桁近くのスピードで飛ばしています。この旅で初めて
命の危険
を感じました。しかも携帯の電波状況は悪く、まともに通話出来ません。日本一周で初めてのビバーグとなりました。
どちらにせよ土日は道の駅には留まりたくないので問題無いと言えば無いのですが。
食糧も二三日は悔い繋げるくらいは持っていますので、不安とかは無いです。
ここならばドキュンもまず出ないでしょうし。
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後述
日勝峠怖すぎです。 地元車飛ばしすぎです。霧の無い時期に行けば楽しい峠だと思われるのだが。 その代わり、と言うべきかビバークはなかなか快適に過ごせました。