夏休み前に行くとお得
出発が2017年7月13日でした。
7月20日を過ぎてしまうと子供達が夏休みに入ることよにって、宿泊料金が値上がりが予想されるため、それを避けるため月12日に設定しました。
高速道路を使用し、一路、足摺テルメに行きました。
今回はホテルを楽しむことが目的のため、行きは特にどこに寄る事もなくホテルに直行しました。
ホテルのチェックイン開始に30分ぐらい前に着いてしまったので、その間に足摺岬で観光を行います。
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チェックイン前に足摺岬を観光
暑い。ともかく暑い。亜熱帯の気候とある通り、緑の雰囲気なども山の木々とは異なった印象を受けます。
足摺岬自体は昭和から続く普通の方観光といった感じでしょうか。足摺岬の近くにホテル郡が多く立ち並んでいるのですが、それはある意味、熱海のような、そんな昭和な観光地のイメージも多い高させる様な場所でした。
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足摺岬テルメはバブリーな感じがする
足摺テルメはもともとは国民宿舎として作られたらしいのですが、部屋そのものの雰囲気としては少し豪華なビジネスホテルと言った感じでしょうか。
建物が崖の地形に沿って作られているため、最上階が受付になっている、変わった作りで、館内が通路でめぐらされた建物となっています。
中に休憩場所があり、無料のコーヒーなどが飲めるようですが、そこまで体力的余裕なしです…。
とりあえずは、お風呂に入って飲み物を飲み、食事を待ちます。
お風呂は露天風呂、休憩施設などもあり、十二分に楽しめる施設ではないでしょうか。
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全体的な内容は悪くないのですが
食事は食堂で行います。食事が冷菜が中心で、しかも、指定された席がエアコンがガンガンかかっている中での食事なので、体を冷やします。
このエアコンが強くかかっている理由とは、スタッフが立ち仕事で動くため、彼らの体感温度に合わせためかも知れませんが、冷菜を中心にメニューを組み立ているのであれば、エアコンの温度を上げるなどの配慮が必要だったのではないでしょうか。
結果論としては、私はあまりにも体が冷えすぎて体調不良となりました…。
料理自体は美味しかっただけに、非常に残念。
確かに夏で、冷菜中心の食事は美味しいといえば美味しいのですが、体に負担がかかりすぎです。特に旅行者は車で自分で運転してこのホテルに来るのですから、来る際に疲れが溜まっている状態で、体に負担のかかる様な冷菜主題の料理を出すのは、いかがなものでしょうか。
せめて途中でお吸い物を出すなど、「体を冷やさないため」の配慮があっても良かったと思います。
また、料理のお運びの方、本人は良かれと思ってサービスを過剰にしていると思うのですが、やや圧迫感がある気がします。
朝食はバイキング形式で至って良好
朝食のバイキングは、かなり選択肢もあり、和食、洋食共に選ぶ事ができ、非常に好印象を受けました。
朝食のバイキングは好きな席に座る事ができたのですが、私達以外に何組かのカップルがいたのですが、それらの人々もエアコンの直撃しない場所に座っていたのが非常に印象的でした。そりゃ、寒いですよね。
食堂とその他の部分での温度差との差がありすぎです。
チェックアウト時間までが長いのが良い
朝のチェックアウトが11時のため、だらだらとできるのはいい事です。
食事を終えたあと、2時間程度をだらだらとホテルの室内くつろいでいました。朝食後、チェックアウトまでの時間が長いと言うのは非常に良い事です。朝起きて、追い立てられるように食事をたべてチェックアウトなど、旅情も何もあったものではないですから。
足摺海底館は昭和チックだが、見ていて楽しい
チェックアウト後、足摺海底館に行きました。足摺岬には、足摺海洋館と、足摺海底館の2つあるのですね。
せっかく足摺岬にきたのですから、有名な建物である海底館の方に行くことになったのですが、足摺海底館に入るまで結構歩きます。450mと書かれているのですが、炎天下の中歩いたため、歩くだけでかなり疲れます。
足摺海底館そのものについては非常に昭和的な雰囲気です。もしかすると私は子供の頃に行った様な記憶が、あるような、ないような気がするのですが…。
入館料が900円と、決して安くはないのですが、館内に入って、その昭和的な雰囲気、またそこで見れる海底の魚は、私は良い体験だったと思います。
水族館ではない、実際に野生の生き物としての魚を見ることができるのですから。30センチぐらいの魚から2センチぐらいの小魚まで、実に様々な魚を見ることができま。
実際には、半餌付けみたいな状態になっているのでしょうけれど…。
その後、太平洋側の道を満喫しつつ帰還しました。楽しい一泊二日の旅行でした。