アウトドア系書籍の短文批評 その4

4WD ワイルド ドライビング―大胆不敵な走りのテクニック

古い本ですが、良書だと思います。
現代で言うSUVのアウトドアフィールドでの扱いについてなどを実践的に書いています。
現在のSUVは多くの場合、ファッションとして扱われていますが本来はこのように野を駆け巡るためのツールなのですよね…。

しかし、この本自体を余り見ないのは残念。車好き、ドライブ好きな人なら読んで損は無いです。
2009年12月10日に読了

アウトドア道具考―バックパッキングの世界

個別の道具に関して考察してあるのですが、かなり細かい部分まで記述されています。それは熟練者にとっては深い考察の機会を与える一方、ビギナーにとっては余りにも個別の事象にこだわりすぎる、とも言えますが…。
特筆すべき点としては、著者が自分で買ったものをリポートしているらしいので、かなり辛口の批評がある点は評価できると思います。
この分野に関して、ある程度の経験を積んだ人が読むと面白いと思えるとのではないでしょうか。
2009年12月07日に読了

カラー図解楽器の歴史

内容がやや管楽器系に振り過ぎている気はするものの、全体のレベルはかなり高いです。写真もクリアでエディトリアルも丁寧で大変結構な一冊です。音楽好きな人は文句なく楽しめる一冊です。また、ジャズ系とクラシック系での楽器の違いなどのついても記述されており、全体的によく作りこまれた好印象を受けます。
2009年12月04日に読了


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超貧乏旅

この本と「超貧乏旅2」についてレビュー。面白いです。社会人としての視線を持ちつつ、旅へのあくなき情熱が感じることができる内容です。各章での面白さにはバラつきはあるものの、全体としては高レベルの文章だと思います。中でも「1」の貧乏ハネムーンについての記述は最高でした。使用する金額と旅の楽しさは比例しない事の証左のような本です。
2009年12月01日に読了


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縦走登山

文句なく良書です。 さすがに老舗の山岳系出版社。

全体的なビジュアルやテキストなどの雰囲気も良く、解説も適切、かつ文章量も必要な事を簡潔な文章に収めた感があり、好感を持てます。

本のタイトルには「縦走登山」とありますが、内容としては厳冬期以外の一般登山全般に関わる記述になります。ビバークから医療体制、山小屋の利用方法など。どの章をとっても写真を多く使い、手堅くまとめられています。
また、所謂「カタログブック」的な要素は微塵もなく、ビギナーからベテランまで幅広く読める本だと思います。
現状ではこの手のガイドブックとしてはトップクラスとも言える出来ではないでしょうか。
2009年11月28日に読了

ツーリング・ライフ

静かな文体が美しい情景を思い起こさせるような一冊です。バイクを操る楽しさを知性のある文章で書くとこのような一冊ができあるのでしょう。手元に置いて日常に疲れたときに読みたい一冊です。
2009年10月27日に読了


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