欧米の価値観の根本にあるものを知る一冊 書籍批評 聖書物語 山室 静

まずはじめにお断りしておきますが、私はいわゆるキリスト教者ではありません。

キリスト教ベースの国家を知るために

この書籍を読んだ感想は、ヨーロッパやアメリカ、ソ連それらの国の考え方のベースはキリスト教で作られているのです。

一番有名な所では、アメリカの大統領が就任演説をする時に、聖書の上に手を置いて宣誓をする事があります。

これは日本では政教分離のため、行うこと自体が不可能ですが、そのような考え方、文化的なベースそのものが違うのです。

それらの文化の違いの根底を理解するためにも、聖書を読む事は非常に有効な事であると私は考えています。

私がここでは新約聖書のことを言っているのですが、ただ、新約聖書を原典を読むのは非常に大変であるので、今回はこの聖書物語を読んでみました。

この本はおそらくは小学生から中学生に向けて書かれた、キリスト教のさわりの本であり、キリスト教系の学校でテキストとして使うために書かれた本であると思うのですが、全くキリスト教に関心のないものが読むには一番敷居が低いのではないでしょうか。



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キリスト教における神の概念

キリスト教における神の概念とは、人間を絶対的に従属させる存在である、という気がします。

これはそれが良いか悪いか、という事は、それは文化そのもの違いであるので、「そのような考え方がベースとして存在する」として考えると世間をもう少し広がりを持って考えることができるのかもしれません。



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この本を読んだ感想

本当の意味でグローバリゼーションとは、他の宗教の違いを認める事を大前提にあるような気がします。

たとえばそれは、キリスト教イスラム教、仏教であり、そして我が国は仏教と神道が、それらが非常に会曖昧状態で存在するというのか日本なのではないでしょうか。

それらの宗教的後もの知らぬ事無知につけこむのがいわゆるカルト宗教であり、また新興宗教であると言えるでしょう。

宗教のあり方、それは例えば今回のようなキリスト教であり、そして仏教であり、また神道と、それらの根本的な考え方を知る事とは、自分の身を守ると共に、またより自分の人生に奥行きを与えるものではないかと私は考えています。

また実際にこの聖書物語非常に多くの知識を与えてくれるものだと私は考えています。

とはいえ、この本は何ら悪くはないのですが、キリスト教を分かりやすく噛み砕いて書いてあるとはいえ、非常に固有名詞が多いです。

つまり誰、がどこで何をした、という物語として聖書が書かれていいるのですが、その物語の人物と世界観を理解する、またそれは全て海外で起こった出来事なので、どうしてもやはりには我々日本人からすると今ひとつピンとこないような出来事、もしくは考え方というのが多々見受けられました。

まとめ

信仰とともに生きる人々、それは仏教であれ、キリスト教であれ、神道であれ、それはそれで美しい事であることを私は認めます。

つまり宗教とは、はある正義を考える、何が正義であるか、正義とはいったい何なのかと、その思考の全般のベースとして 神が存在する 、という事になるのではないでしょうか。



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